10月の末、以前の会社の同僚だった仲間、男女6人の2泊3日の山形温泉旅行

へと行きました。行程は東京〜仙台乗換え〜鳴子温泉〜鬼頭温泉(泊)〜

鳴子峡〜赤倉温泉(泊)〜山寺〜山形〜東京のコースでした。

仙台からはリゾートみのり号に乗車、この列車にのるために東京発7:32の新幹線

に乗車、早いです。

みのり号ではゆるキャラがお出迎えです。

出発では駅員さんがお見送りしてくれます。

列車の運転席にはマスコットがおかれ雰囲気を盛り上げてくれます。

乗車約1時間半で鳴子温泉駅に到着です。

鳴子はこけしの産地で有名です、街中もこけしで飾っています、

なんとりっぱなこけしですね。

このあと昼食のそばをたべ、街中の公共温泉2ヶ所をめぐります。

一軒目は滝の湯、ちょっと狭いですが、料金は安いです、2軒目

は下の写真の早稲田の湯、中は広々としていて湯量も豊富でしたが

料金は滝の湯の倍と高めでした、値段はともかく、鳴子の湯は

いいですね。

 

温泉めぐりのあとはバスで今夜の宿へ直行!

鳴子駅から約30分、山間の温泉です。

玄関はこんな感じでした、とにかく山の中です。

大露天風呂は混浴ですが女性は湯あみ着を貸してくれますから安心です。

入浴後はやっぱりビールがおいしい。

部屋のかめむしを四匹退治したころに夕食となりました。

四匹も退治すると名人といわれました、あまりうれしくないけど...

鮎の塩焼き、鯉のあらい、あとは山菜、ちょっと寂しい料理ですね。

そのあと延々と宴会がつずき、おやすみなさい....

翌日は鳴子温泉駅までもどり、ふたたびバス乗車でこけし会館へ。

手作りこけしに感心しました、さすが年季が入っていますね。

この風景、よくカレンダーにでてきますね、ここで列車がくるといいんですけど。

ちょうど、昼食中に通過したようです、それにしても、紅葉が綺麗です。

雨がふったり、やんだりでまっすぐな虹がでてきました、みんな大喜び

で写真をとってました、真直ぐな虹も珍しいですね。

その日にはいった日帰り温泉、「うなぎの湯」湯船がヌルヌルしてるからかな...

露天風呂はせまいけど温まりました。

中山平温泉駅の踏切、私の故郷にあった踏切の風景に似ていて懐かしさが

こみあげてきました、母の実家を思い出しちょっぴりおセンチ!

ここから列車で赤倉温泉へ行きます、乗車時間は15分ぐらいでわずかです。

駅から向かいのバスで約15分のって到着。

宿泊した赤倉温泉の宿、湯澤屋旅館の本館です、ちょうど出窓があるところが

男3人の部屋です。

新館のほうが近代的(本館よりも)なのですがあえて、懐古調にしてみました。

部屋の照明です、なかなか風情がありました。

部屋の中にはバス・トイレ・洗面所なしですがそれはそれでいいですね。

大浴場は道路の下の地下道を通ります、石灯篭もおいてあるほんとに

大浴場でした、のんびり、のんびりとすごせました。

夕食です、昨夜とはうって違って豪華です、宿泊料金が同じとは思えません。

翌日は列車の本数が少ないので、7時44分発の列屋にのるため旅館を早出して、

せわしない朝食で、ゆっくりビールを飲む暇もありません。

駅前の酒屋さんが早朝から空いていたのでビールを買ってすっかり

上機嫌で旅を満きつしてしまいました、コップ持参がにくい!

新庄駅に到着しました、乗り換えて山寺までいくのですが、乗車する列車のとなり

に山形新幹線が停車していました、在来線を走るので、普通の速度で、とても

新幹線という雰囲気はありません。

ここが、山寺駅です、やっぱり山の中の駅でした。

到着時刻は10時55分、約3時間乗車で最終日という事もあり、疲れますね。

 

こから1015段の階段を上って頂上のお寺までいってきます。

中腹からの風景です、中国の絵葉書にでてきそうな風景でした、紅葉も

ちょうどまにあってよかった。

下山してから昼食はおそば、3日間の旅のあいだ、お昼はずっとそばで、

しばらくはそばはたべなくてもいいでしょう。

14時39分山寺発、山形乗換えで17時56分に東京駅につきました。

長い長い旅行でした、名残おしかったので有志数名と駅構内で夕食

をしてお別れです、しめはワインで乾杯!

2013年11月13日記

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