久しぶりの更新となりましたが、今回は千葉県松戸市にある
昭和の杜博物館へと足を延ばしました。
ここは、JR武蔵野線東松戸駅駅から徒歩約20分近く、炎天下の徒歩
でかなり苦労しました。
この博物館は個人所有の博物館という事で、雑多なグッズにあふれて
います。
館内はこんな感じです。
敷地は約25平方キロとまあまあな広さに様々なレトロ品が展示しtあります。
最初に入って目につくのはクラシックカーの展示場です。
1969年式のダイハツオート三輪、こんな車が街を走っていましたね。
日産グロリアですね、トヨタのクラウンと並んで当時は高級車でしたね。
1961年の初代パブリカだそうです、国民車といわれ一世風靡しました。
スバル360です、この車は懐かしいんです、高校の友人の父が持っていて
公園の敷地で運転させてもらった記憶があります、かなり緊張しました、生まれて
初めての車の運転で最初の車との出会いでした、それ以来ずっと車を所有したくて
たまりませんでした。
この車はほんとに懐かしい。
最初にかった、ブルーバード510です。
車内をみると、生活感があり荷物などから察するとまだ現役で動いて
いるようです。
この車でスキーへいったり、あちこちドライブした記憶がよみがえって
きます、どこかの配管が悪く車内にガソリン臭がこもりマスクをしてスキー
城から運転して帰宅した事もあり、今思えば恐ろしく、若さが怖い物知らず
だったのでしょうね。
あのころの友人たちは今どうしているんだろうなどとそんな気分にさせて
くれ、青春時代へもどりたいなんてノスタルジックな世界にひたってしまいました。
これから館内へと入ってみます。
ジュークボックスですね、映画の中でしか見た記憶がありませんが、なぜか
華やかさがありますね。
大正時代か昭和初期の浅草でしょうか、写真でみるよりは、イラスト
のほうが懐かしさをかんじますね。
これはおもちゃのコレクション、館長さんは多趣味なのでしょうか....
いや、奥さんでしょう....
懐かしいですね、石原裕次郎さんです、西部警察が記憶に
生々しいですが、歌手としての裕次郎のほうが印象が強く残っています。
いい声でしたね。
駄菓子屋コーナー風ですが、販売はしていません、レトロな雰囲気ずくり
に工夫を凝らしている努力がしますね。
昭和の茶の間の雰囲気がでていますが、ちょっと雑然としているのが
残念といえば残念ですが。
館外にでてみると列車が展示されています。
こんな列車が最後尾に連結されていた気がします。
車内はこんな風になっています、ちょっと寒々しいですね。
真冬は大変でしょうね。
この車両は銚子電鉄で使われていたようです。
座席はキャラクターの絵でいっぱいでした。
銚子駅までの路線図が残っています、銚子電鉄は経営難に苦しんでいる
ようで、濡れせんべいの販売もしていてたまには買って協力はしていますが
改善にむすびつくのは気持ちだけですが頑張ってほしいものです。
全体的にはこんな博物館ですがよく収集したものだと感心してしまいました。
この博物館は個人のため開館は金・土・日曜・休日だけとなっています、
入館料は300円でけっこう楽しめますので行ってみてください。
受付はご夫婦二人が座っているのが個人博物館らしくいつまでものこって
いてほしいものです。
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